住宅ローンが組めない物件という存在

住宅ローンが組めない物件という存在

手の汗を抑える

現在マイホームを探している我が家。
最近では、探しているエリアに強いネットワークを持っている不動産業者に絞って物件探しをしています。

この前は、不動産の営業さんの車に乗って、あちこち物件を見て回ってきました。
その中の1つに、住宅ローンが組めない物件というものがありました。
正確には、住宅ローンの審査が通らない物件なのですが。

どういった物件かというと、中古戸建なのですが、容積率も建ぺい率も、定められた基準を微妙にオーバーしてしまっているのだそうです。
立地はそれなりに良く、立地の割に超お買い得な価格で、家の状態も悪くないので、買いたいというお客様は今まで何度も現れたらしいのですが、住宅ローンの審査にことごとく落ちてしまい、諦めていくんだとか。

住宅ローンの審査って、ローンを組む買い手の経済状況だけではなく、担保となる住宅の資産価値ももちろん重要なんですよね。
建ぺい率や容積率のオーバーは、いわば違法建築物なわけですから、価値として認められず、審査を通すわけにもいかないのが銀行の言い分。
もっともな言い分ですよね。

住宅ローンが組めないのですから、どうしても購入したい場合は現金一括払いしかないけれど、そこまで現金を持っているようなお金持ちの人は、もっとずっと条件の良い物件を買えるということなので、もうずっと売れてないんだとか。

こういった物件を売るためには、結局は家を壊して更地にし、土地として売るしかないんだろうけど、売主がそれに応じず、ずっと宙ぶらりん状態になっていると営業さんは言っていました。

マイホーム探しをしていると、今まで全く知らなかった不動産業界の色々な顔が見れて本当に面白いです。
建ぺい率や容積率、なんとなく言葉だけは知っていたけれど、詳しい内容はマイホーム探しを始めてから知りました。
他にも、物件探しをしていると、たくさんの知識を得ることができます。
そして、この知識って、良い物件探しをするためにはとても大切なんですよね。

この不動産屋の営業さんは、私たちの素朴な疑問に色々と、しかも赤裸々に答えてくれます。
私たちが気に入る物件にはまだ出会えていませんが、日々勉強して、失敗しないマイホーム探しをしたいです。